新校舎で始まる新しい学び


2025年、新校舎での学びがスタートしました。
新校舎の雰囲気や最新設備と新たな環境で広がる看護教育の可能性を新入生と教育が紹介します。
新校舎の雰囲気



新校舎は、まるで美術館のような雰囲気で学校とは思えないほど美しいのが第一印象でした。
図書館は広くて開放的な環境で、集中して自主学習ができました。
中でも印象的なのはICT教室の設備です。電子黒板と連動したモニターが各グループに一台あり、広い教室でも黒板から離れていても状況がよく分かります。
入学前は、新しい環境でみんなと仲良くなれるか少し不安もありました。でも、実際に入学してみると、同級生に社会人の方がいたり、色々な年齢の人がいるおかげか、すぐにみんなと打ち解けることができました。
将来は「頼られる看護師になりたい」という目標があります。命に触れる現場で、患者さんはもちろん、そのご家族からも信頼していただける、そんな存在になれたらと思っています。
未来を見据えた新校舎の設備


新校舎では、電子黒板やタブレット、デジタル教材活用等のICT化と共にハイブリッドシュミレーターといった最新設備が導入され学生がよりリアルな臨床体験を再現できるような教育環境が整っています。学習面のICT化や最新設備の導入により、教科書での学びを深めたり、学生個々の不明点や不安点また考えたことを再現することや仲間とともに試行錯誤しながら繰り返し実践することが可能となり、知識や技術の習得サポートと共に想像することや主体的に学ぶことが楽しいと感じる機会にも繋がると感じています。
このような新たな環境で、学生が仲間と共に楽しみながら学び、彩り豊かな学生生活を送れるよう支援してまいりたいと思います。

【次回予告】
5月は、社会人学生の再進学についてご紹介します。
実際の学生の声と共に、多様な背景を持つ学生の思いをお届けします。