費用と支援制度

洛和会京都看護学校の学費や奨学金、専門実践教育訓練給付金についてご紹介いたします。

学費

看護学科 学費(入学後必要経費)

1年次

入学時 入学料 350,000円
授業料 240,000円
施設協力費 350,000円
実習料 250,000円
後期(10月末) 授業料 240,000円
スクロール

2・3年次

前期(4月末) 授業料 240,000円
後期(10月末) 授業料 240,000円
スクロール
  • その他必要経費として、電子教科書、iPad代などで250,000円程度が必要です。
    また、卒業前研修や保険などの預かり金として300,000円、入学までに納入いただきます。
  • 授業料などについては、洛和会奨学金等の各種奨学金制度を利用できます。
  • 在学中に授業料・学費(必要経費)が改定される場合があります。

実習料免除について

既に医療・介護・福祉系の国家資格を有し、入学時に保有資格を元とした実務経験2年以上の方は実習料全額免除(2年未満の方は15万円免除)となります。既に医療・介護・福祉系の国家資格を有し、入学時に保有資格を元とした実務経験2年以上の方は実習料全額免除(2年未満の方は15万円免除)となります。

対象資格

薬剤師、臨床検査技師、臨床工学技士、診療放射線技師、義肢装具士、理学療法士、作業療法士、視能訓練士、言語聴覚士、歯科衛生士、歯科技工士、柔道整復師、鍼灸師(はり師・きゅう師)、あん摩マッサージ指圧師、救急救命士、臨床心理士(公認心理士)、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、保育士

  • 申請手続きの詳細および必要書類等は、入学試験合格後にご案内します。
  • 上記資格を活用しての勤務実績が必要です。資格を保有していても実務経験がない場合は対象外となります。
  • 入学までに既定の期間に到達していれば申請可能です。

入学手続き

  1. STEP1

    各区分(入学試験ごと)の入学手続締切日までに、入学料350,000円を納入する。

  2. STEP2

    下記、入試区分ごとの期日までに授業料(前期分)240,000円、施設協力費350,000円、実習費250,000円の合計840,000円(洛和会奨学金申請者は施設協力費と実習費のみ)納入する。

    • 指定校推薦Ⅰ、公募推薦1・Ⅱ、地域・指定施設推薦、特別推薦、一般Ⅰ、AO入試Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、社会人Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
      納入締切り:2025年12月18日(木)
    • 指定校推薦Ⅱ、公募推薦Ⅱ、洛和会ファミリー、一般Ⅱ、AO入試Ⅳ、社会人Ⅳ
      納入締切り:2026年2月5日(木)
    • 公募推薦Ⅲ、一般Ⅲ
      納入締切り:2026年2月26日(木)
    • 一般Ⅳ、AO入試Ⅴ、社会人Ⅴ
      納入締切り:2026年3月30日(月)
      • 入学続き締切日までに入学料とあわせて納入
  3. STEP3

    所定の締切日までに手続きが完了しない場合は、入学を辞退したものとみなします。

  4. STEP4

    詳細は合格者にメールにて案内します。

入学辞退に伴う納入金の扱い

入学辞退者は、2026年3月31日までに所定の手続きを行なえば、指定校推薦入試、公募推薦入試(専願)、地域・指定施設推薦入試、特別推薦入試、ファミリー入試の合格者を除き、入学料を除く入学時納入金を返還します

助産学科 学費(入学後必要経費)

1年次

入学時 入学料 350,000円
授業料 290,000円
施設協力費 120,000円
実習料 350,000円
後期(10月末) 授業料 290,000円
スクロール
  • その他必要経費として、195,000円程度必要になります。
    (教科書代・卒業アルバム代・同窓会費・同窓会費など)
  • また、電子教科書、iPadをご自身でご用意いただきます。

入学手続き

  1. STEP1

    各区分(入学試験ごと)の入学手続締切日までに、入学料350,000円を納入する。

  2. STEP2

    2026年2月26日(木)までに、授業料( 前期分)290,000円、施設協力費120,000円、実習料350,000円の合計760,000円を納入する。

  3. STEP3

    所定の入学手続締切日までに手続きが完了しない場合は、入学を辞退したものとみなします。

  4. STEP4

    詳細は合格者にメールにて案内します。

入学辞退に伴う納入金の扱い

入学辞退者は、2025年3月31日までに所定の手続きを行えば、推薦入試(特別推薦・学内推薦・洛和会推薦)の合格者を除き、入学料を除く入学時納入金を返還します。

奨学金制度

夢を叶える、あなたの学びをしっかりとサポートします。
看護師、助産師を目指す皆さんの不安を解消するため、洛和会京都看護学校では、学費や再進学に関する多様な支援制度を用意しています。在校生に好評の各種サポート制度を活用し、安心して学生生活を送ることができます。あなたの夢の実現に向けて、私たちがバックアップします。

叶える、
あなたの学び
しっかりサポート。

看護学科 奨学金制度

医療法人社団 洛和会

  • 洛和会奨学金(貸与)

    対象者
    入学者で貸与を希望する者
    貸与額
    授業料(3年間)および施設協力費の全額を貸与します。
    返還免除
    洛和会ヘルスケアシステムの採用試験に合格し、本校卒業と同時に3年間看護師として勤務した場合は返還が免除されます。
  • 社会人生活応援貸付金(貸与)

    対象者
    高校現役生以外の入学者
    貸与額
    生活費として上限100万円(3年間)
    返還条件
    5年以内に返還を行うこと
    • 変換満了まで洛和会ヘルスケアシステムに在籍していること
  • 洛和会就学応援貸付金(貸与)

    対象者
    洛和会ヘルスケアシステム職員で休職し、進学する者
    貸与額
    生活費として上限200万円(3年間)
    返還条件
    10年以内に返還を行うこと
    • 変換満了まで洛和会ヘルスケアシステムに在籍していること

学校法人洛和学園 洛和会京都看護学校

  • 特待生奨学金(給付)

    対象者
    入試区分「一般」の受験者のうち、特に成績が優秀と認められた者。各学年次の成績等が特に優秀と認められた者。
    給付額
    50万円
  • 矢野奨学金(給付)

    対象者
    指定校推薦、公募推薦、一般の入学試験者で、経済的に修学が困難かつ特に成績が優秀と認められた高等学校卒業見込者。本校卒業と同時に洛和会ヘルスケアシステムに3年間勤務を約束できる者。
    給付額
    次の①~③を給付します。
    1. 入学料・施設協力費・実習料・研修旅行費の一部、教科書代
    2. 授業料(3年間)
    3. 生活費(毎月5万円を3年間)
  • 洛和会京都看護学校 入学時緊急貸与 特別奨学金(貸与)

    対象者
    本校入学試験に合格した高等学校卒業見込者で、災害・震災・家庭急変が発生するなど経済的理由で、入学時に必要な費用を入学手続き締切日までに準備することが困難な者(ただし、高等学校が責任を持って推薦できる者)
    貸与額
    入学時に必要な費用を上限として無利子(1年間)で貸与します。
  • 社会人特待生

    対象者
    入試区分「社会人」の受験者のうち、特に成績が優秀と認められた者。
    給付額
    50万円
  • ダブルライセンス優待制度

    対象者
    既に医療・介護・福祉系の国家資格を有し、さらに看護師免許の取得を目指す実務経験2年以上の方は、実習料25万円が全額免除となります。(2年未満の方は15万円免除)

高等教育の修学支援新制度

専門実践教育訓練給付制度

  • 専門実践教育訓練給付金

    対象者
    入学するまでに、社会人として雇用保険に加入していた期間が3年以上(初めて申し込む場合は2年以上)あり、要件に適合した者。
    給付額
    教育訓練経費の50%が支給されます。
    また、卒業後1年以内に看護師国家試験に合格し、勤務を開始した場合は、70%まで追加支給されます。
    加えて、就職後、賃金が入学前から5%以上上昇した方には、さらに80%まで追加支給があります。
    なお、受給者のうち、修学により失業状態にあるなど、一定の要件を満たしている方には、在学中に基本手当日額の60%が、教育訓練支援給付金として支給されます。
    詳しくはお近くのハローワークにお問い合わせください。

その他

  • 洛和会奨学金と併用できる制度もあります。
  • 日本学生支援機構 貸与奨学金

    概要
    当校は日本学生支援機構の貸与奨学金の対象機関です。
    貸与奨学金には第1種奨学金(無利子)と、第2種奨学金(有利子)の2種類があります。
    詳しくは日本学生支援機構ホームページ をご覧ください。
    対象者
    経済的理由により修学に困難で、優れた学生であると認められる方で、日本学生支援機構の各種別(1種2種)の基準(学力および経済状況)を満たしてる者。
  • 京都府看護師等修学資金制度(一般・北部特別枠)(貸与)[京都府]

    対象者
    京都府の看護師確保対策として、府北部地域や200床未満の病院等(免除対象施設)に従事する意思のある者。
    貸与額
    修学資金(月額36, 000円)を貸与します。
    返還免除
    卒業後、これらの施設に5年間就業すると、返還免除となります。
    詳しくは、京都府ホームページ をご覧ください。
  • 奨学金・教育ローン(給付・貸与)制度

    国の教育ローン(日本政策金融公庫)
    国の教育ローン
    オリコ学費サポートプラン
    オリコ学費サポートプラン

    お問い合わせ先:
    0120-517-325(2025年3月現在)

助産学科 奨学金制度

学校法人洛和学園 洛和会京都看護学校

  • 洛和会京都看護学校 入学時緊急貸与 特別奨学金(貸与)

    対象者
    本校入学試験に合格した高等学校卒業見込者で、災害・震災・家庭急変が発生するなど経済的理由で、入学時に必要な費用を入学手続き締切日までに準備することが困難な者(ただし、高等学校が責任を持って推薦できる者)
    貸与額
    入学時に必要な費用を上限として無利子(1年間)で貸与します。

専門実践教育訓練給付制度

  • 専門実践教育訓練給付金

    対象者
    入学するまでに、社会人として雇用保険に加入していた期間が3年以上(初めて申し込む場合は2年以上)あり、要件に適合した者。
    給付額
    教育訓練経費の50%が支給されます。
    また、卒業後1年以内に助産師国家試験に合格し、勤務を開始した場合は、70%まで追加支給されます。
    加えて、就職後、賃金が入学前より5%以上上昇した方には、さらに80%まで追加支給があります。
    なお、受給者のうち、修学により失業状態にあるなど、一定の要件を満たしている方には、在学中に基本手当日額の60%が、教育訓練支援給付金として支給されます。
    詳しくはお近くのハローワークにお問い合わせください。

その他

  • 日本学生支援機構(貸与)

    概要
    当校は日本学生支援機構の貸与奨学金の対象機関です。
    貸与奨学金には第1種奨学金(無利子)と、第2種奨学金(有利子)の2種類があります。
    詳しくは日本学生支援機構ホームページ をご覧ください。
    対象者
    経済的理由により修学に困難で、優れた学生であると認められる方で、日本学生支援機構の各種別(1種2種)の基準(学力および経済状況)を満たしてる者。
  • 奨学金・教育ローン(給付・貸与)制度

    国の教育ローン(日本政策金融公庫)
    国の教育ローン
    オリコ学費サポートプラン
    オリコ学費サポートプラン

    お問い合わせ先:
    0120-517-325(2025年3月現在)

奨学金・支援制度プラン例

  • これらは一例であり、奨学金等の受給を確約するものではありません。
    支給要件や詳細については、各奨学金事務局のホームページ等でご確認ください。

ケース1

対象者

高校新卒生の方

対象額

支援対象額179万円

概要

入学時に「洛和会奨学金」を申請し貸与を受けました。施設協力費と授業料(3年間総額179万円)が貸与され、卒業後に看護師として洛和会に3年間勤務することで返還が免除される制度を利用しました。

ケース2

対象者

高校卒業後3年を経過しない方

対象額

実質総受給額297.88万円

概要

「高等教育の修学支援新制度」の対象となり、対象区分が満額支給であったため入学金の一部と授業料(3年間総額160万円)が還付されました。また、生活費として3年間で総額137.88万円給付されました。

ケース3

対象者

社会人経験2年の方

対象額

専問実践教育訓練給付金受給例142.8万円

  • 教育訓練支援給付金は含んでいません
概要

大学卒業後、民間企業での2年間の雇用保険加入期間を経て入学。雇用保険の「専門実践教育訓練給付制度」の支給要件を満たし、ハローワークから教育訓練給付金として入学費・授業料と実習費の一部(3年間総額88万円)の給付を受けました。その後、看護師資格を取得し就職したことで、追加給付の対象となりました。

専門実践教育訓練給付金

社会人経験があり、キャリアアップを目指す方向けに、教育訓練での経費の一部を支給する給付制度です。

専門実践教育訓練給付金とは

専門実践教育訓練給付とは、労働者や離職者が、自ら費用を負担して厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を
受講し修了した場合、本人がその教育訓練施設に支払った経費(入学金・授業料・実習費) の一部を支給する雇用保険の給付制度です。
社会人経験があり、キャリアアップをめざす方は、ぜひ活用してみてください。

  • 手続きは、受講開始日の原則2週間前までに行ってください。
  • 看護学科

    142.8万円給付

    • 専門実践教育訓練経費の50%(年間上限40万円)
    • 追加給付により70%まで受給(年間上限56万円)
  • 助産学科

    56万円給付

    • 専門実践教育訓練経費の50%(年間上限40万円)
    • 追加給付により70%まで受給(年間上限56万円)
  • 看護学科、助産学科のいずれも追加給付を受けた場合
  • 看護学科、助産学科のいずれも受講修了し、1年以内に資格取得し一般雇用保険者として雇用された場合

特記事項

令和7年度以降に受講を開始される方は、上記の資格取得・就職に加えて訓練修了後の賃金が受講開始前の賃金と比較して5%以上上昇した場合は、教育訓練費の80%まで受給できます。

  • 給付額など詳しくはお住いの地域のハローワークでご確認ください。

適用条件

初めて給付を受ける方

受講開始した日までに雇用保険の一般保険者であり、2年以上の雇用保険の被保険者期間を有している方。

過去に給付を受けた方

前回の受講開始日から次の専門実践教育訓練給付金の受講開始日までに通算して
10年以上の雇用保険の被保険者期間を有している方。

  • ご自身が給付の対象になるかどうかなどの詳細は、お近くのハローワークにお問い合わせください。

教育訓練支援給付金

専門実践教育訓練の教育訓練給付金を受給される方のうち、昼間通学制の専門実践教育訓練を受講しているなど、一定の要件を満たした方が失業状態にある場合に、訓練受講をさらに支援するため、雇用保険の基本手当の60%に相当する額を、ハローワークから支給する制度です。

明示書

下記より書類をダウンロードしてください。